【ウソ】30年成長しない日本!?ではなく万年好景気な日本!!


日本は万年好景気の成熟した国

2023年の日本という国はモノにあふれ、生活が豊かで、食べ物はおいしく、水はどこでも飲めます。

小学生がスマートフォンを持ち、3歳児が自分でYouTubeを見始めます。

サイゼリヤの料理は本場のイタリア人も舌をうならせるほど美味です。

そこらの公園の水道水はうまいです。

ある程度の地震に耐える建造物が立ち並び、交通整備もほぼ100%完備されています。

満たしに満たされてしまった国なのです。

そんな国はどこを探してもありません。

日本は30年成長していないかと言われるとそうではなくて、成熟しきった大の大人という国です。

なんせ世界最古の国ですから!

一面的すぎるメディアの日本ネガキャン

そんな日本について、度々メディアは、日本国内から画期的な新たな製品が生まれていないから日本の製品はオワコンだと言います。

しかしそれはあまりに一方的すぎます。

Apple製品をはじめ、中華PCや韓国スマホ、ありとあらゆる世界の電子機器は日本企業の技術無しでは生まれていません。

身の回りにある海外電子機器に技術を与えてきたのは日本なのです。

以前はiPodというオーディオ機器がありましたが、それも東芝の開発したフラッシュメモリがなければ実現していません。

また、iPodのアイデア自体もソニーのウォークマンが着想の原点です。

他にも日本の青色発光ダイオードの発明により世界中を照らす明かりが進化を遂げました。

日本が初めてカーナビを作り、世界中の自動車のインパネを変えました。

アメリカの最先端ステルス戦闘機のコックピットの装置はほぼすべて日本の中小企業が作っています。

普段使っている交通ICカードも日本の技術で、世界で唯一ハッキングされていない電子マネーです。

QRコードも日本企業の開発です。

そうなんです、日本だって画期的発明をたくさんしているんです。

マネされやすいのが先駆者の苦難

しかし、一番最初に新しいこと、画期的なことに気が付き実現した人物というのは下手を見やすいのです。

私が小学生の頃、太陽電池で動くラジコンを作る授業がありました。

モノ作りは得意だったので、先生の説明も聞かず10分ほどで完成させ遊んでいました。

そして私は太陽パネルを太陽に向けて垂直に当たると早く走ることに気が付き、みんなとの競争で無双していました。

しかしその後先生からそのコツを明かされ、クラスのみんなに周知されてしまいました。

競争はほとんど勝敗はつかず互角でしたが、ついにラジコンの作りの丁寧だった女の子に負けてしまいました。

そして私の太陽電池ラジコン無双物語は終わりを遂げました。

(その後お友達から太陽電池を1個借りて2個取り付けることで再び無双しましたが、それもすぐ真似されました...)

先を行くもの、ベンチマークとなるような存在は追いつかれやすい、そして追い抜かれやすいというのが世の中よくある話です。

生まれたての進化しきっていない技術ですからマネされやすく、応用もしやすいのです。

上記のような日本の画期的な技術はすぐに新興国にマネされて、追い抜かれてしまっているのが現状です。

しかし、その根底には日本の技術があるということは日本人として知っておかなけらばならないことだと思います。

メディアの日本ネガティブキャンペーンを信じて日本はダメな国だと思ってはなりません。

プライドを持って仕事にプライベートに望み、豊かな心で生活を営むべきだと思います。

2023年01月13日|政治:日本