【世界の良くない真理】正しき者は殺される
世界で最も売れ、今でも毎日世界中の人に読まれている本は何でしょう??
正解は...
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
正解は『聖書』です。
では、世界で最も有名な聖人君子と言えば誰を思い浮かべますか??
はい、この流れはもうイエス・キリストですね。
イエス・キリストはキリスト教における救世主として信じられ、2000年以上前に実在した人物です。
キリスト教は世界で最も信仰者数の多い宗教ということから「イエス・キリストは人類史上世界で最も正しく清らかな人物である。」と言えます。
そんなイエス・キリストの最後ですが、弟子によって殺されています。
鬼畜なことを言いますと「正しき者は殺される」のです。
他の正しき者が殺された例
中国も例に挙げますと、かつて劉少奇という人物がいました。
彼は当時圧倒的権力を誇っていた毛沢東と対立した人物です。
毛沢東政権下において、農作物が壊滅し国民数千万人が飢え死にしました。
これを受け毛沢東の支持は落ちていきました。
その後、この劉少奇という人物が権力を得て、中国を復活させる政策を打って出たのです。
その政策は成功し、中国国土は潤いを取り戻しました。
しかしそれが気に食わなかった毛沢東は学生運動を利用することで、劉少奇を殺してしまったのです。
その後、再度中国の生産は落ち込み衰退したのですが、劉少奇の行っていた政策をもう一度行ったことで再興することができたのです。
はい、「正しきものは殺される」のです。
他にも
・非暴力・不服従で知られるガンジー
・奴隷解放宣言のリンカーン大統領
・公民権運動のキング牧師
・世界の経済発展に大きく寄与した安倍元総理
が挙げられるでしょうか。
それでも戦わなくてはならない
長いものには巻かれろ(全く勝ち目のない強い相手には、抵抗するより諦めて従った方が良い。)という言葉があります。
しかし、暗殺されてしまった歴史上の偉人たちは、抗い、是正し、世を正そうとしたのです。
今後も同じように歴史は繰り返されるでしょうが、我々は正義を信じなくてはならないです。
大衆が正義を信じなくては、文明も秩序も崩壊します。
中国の文化大革命がその例です。
決して悪の権力に屈してはなりません。
自らの信念を強く持ち、報道プロパガンダに惑わされることのないよう強くなり、学び続けなくてはならないと思った次第です。