[ワシントン 3日 ロイター] – トランプ米大統領は3日、石油大手エクソンモービル(XOM.N)、新しいタブで開きますとシェブロン(CVX.N)、新しいタブで開きますについて、イラン情勢を背景とした燃料価格の上昇で「もうけ過ぎている」と批判し、「利益の一部を国民に還元すべきだ」と述べた。
トランプ大統領は記者団に対し「気に入らない。シェブロンはもうけ過ぎだ。エクソンモービルも同じだ。利益が大き過ぎる」と語った。
シェブロンが先週発表した第2・四半期決算は、利益が少なくとも過去6年間で最高となりアナリスト予想を上回った。同業エクソンモービル(XOM.N)、新しいタブで開きますも、イラン紛争に起因する原油高や精製マージン改善で、四半期利益が前年同期の2倍以上となり、過去4年間で最大となった。
これに先立ち、トランプ大統領は交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、石油各社に対し「消費者向けの石油価格を下げろ。今すぐだ!」と要求していた。
また、シェブロンのマイク・ワース最高経営責任者(CEO)がTVインタビューで、ベネズエラでの市場開拓を含め、石油業界を支援するトランプ政権の功績を認めなかったと批判。トランプ大統領は「政権の天才的な手腕、先見の明、強さ、安定性がなければ、石油業界もわが国そのものも死んでいただろう」と主張した。
https://jp.reuters.com/world/us/ZVOTYM4E6BM7DLUZIV6I4N4P6U-2026-08-03
